能登地震で津波警報が出て、寒空の下を慌てて避難した元日から始まった2024年でした。

 

1月。年初はまだ福井県小浜市に住んでいたのでした。在住初期の頃に越前蟹をいただきそのおいしさに感激しました。同じ福井県でも南の若狭は「フグ」が有名です。住んでいるうちに行っておこうと引っ越し一か月前に。

 

 

2月に京都府南部へ引っ越し。

 

2月~7月は大阪に近い乙訓郡大山崎町というところに半年ほど住みました。大阪・京都へのアクセスもよく、落ち着いた住環境で住むには本当に良いところでした。

 

下は石清水八幡宮展望台からのビュー。

 

 

これは綾部市の梅林か長岡八幡宮の梅園のどちらか。

 

3~4月。桜の頃は京都、大阪のお花見に何度か出かけました。同じ桜でも京都で観る桜はなんだかとても特別感がありますね。

 

 

 

京都・岡崎での村上隆展へ。

 

 

5月はバラの季節。大阪中之島公園で。ここは本当に素敵なバラ園でした。人も多いけれど広いのであまり気になりませんでした。美しい花をみて癒されました。来年もぜひ行きたいです。

 

 

京都府乙訓郡はタケノコの産地。周囲に竹やぶがたくさんあります。涼やかな緑の竹がまっする伸びる光景も乙訓郡の印象として記憶に残りそうです。

 

 

初めて訪れた柳谷観音。ここは紫陽花の名所。

 

 

7月から大津へ。一か月目に大津花火大会。

 

 

長かった暑い夏がようやく終わって短い秋。過去に何度か訪れていても紅葉時になると普段と全く違う明るい華やかな空間がありました。この秋で一番の紅葉は近江八幡市の教林坊でした。こんな美しい紅葉は何年ぶりだったでしょう。来年はここにもぜひ行きたいです。

 

 

 

いろいろあったけれど写真を振り返ってみると、美しいもの、自然に随分と癒されたように思います。数年前に初心者用のミラーレスを買って、当初は「何かを撮影するため」に外に出るようになりましたが、自然と触れ合うことがとてもプラスになっているように思います。