先週末に出かけた寿長生の郷(すないのさと)で購入した「あも」。
この夏、琵琶湖ホテル内の和食レストランで食事をした時、デザートとして出されてとても美味しかったので。税込みで一本1400円ほど。別売りで表面に絵を印刷した最中があり、この「あも」を挟んでいただくこともできます。
ネットからお借りしました。こんな感じ。
誰かに贈っても喜ばれそう・・と、今回はそのつもりでお店に伺いました。しかし今回は渡す予定の方が私たちよりも若い方だったので、こういう「ザ・和菓子」はもしかしたら苦手かも?と気になり、結局プレゼント用には違う商品を選びました。そしてこの「あも」は我が家用に。
使われている丹波大納言小豆は「味、香りよく、皮が薄くて口当たりが良い」とのこと。この甘く炊いた餡で羽二重餅をくるんだ形をしています。あまりきれいに撮れなかったけれど断面はこんな感じです。中央の羽二重餅はとろけるような柔らかさ。粒の食感を残した小豆との対比が印象的。京都ではちょっと外へ出れば伝統的な和菓子屋さんがいくらでもあったけれど、滋賀はまだよくわからない。でもここは鉄板という感じがしました。