昨日投稿した紫陽花園を見に行った日、その前に福知山市の元伊勢内宮にいっていました。なので時間が逆戻りしますが、この日は神社近くにある蕎麦屋さんでお昼ご飯をいただきました。鬼が住むという伝説が残る福知山市大江町にあります。この界隈で食べられる黒い「鬼そば」、以前から気になっていました。

 

鬼蕎麦定食。

 

お蕎麦は直径30cmくらいの大きな赤色の器に盛られて出てきます。これだけでも結構インパクトがありますね。大江山に住む酒好きの鬼が手にしている盃を模してあるようです。

 

 

 

まるでイカスミのような黒色!そばの実の外殻に近い部分から挽いた「三番粉」を使っているからとのこと。栄養価も高いのだそうです。山菜が使われているところも山深いこの土地らしい感じがしました。風味あります。

 

鬼そば定食は鬼そば+ご飯に小鉢二品です。奥のたまご豆腐、手作り感があって美味しかったです。

 

これに鶏天を追加で。塩麴につけた鶏肉を天ぷらにしてあります。

 

 

しっかり下味がついていてこれも美味しい!

 

食事のあとは元伊勢神宮に向かいました。この日の天気予報は曇天。この時期にしたら暑すぎずで、良いかなと思っていたのですが福知山まできたら大雨でした。雨の中の参拝ってきついなあと思っていたのですが・・向かう途中で雲が晴れ、爽やかな青空が見えてきました。びっくり 先の雨はありがたい禊の雨だったのかもしれません。ということで次回は元伊勢内宮のことを書きます。