会津若松にきてぜひ食べておきたかったのが、ご当地ソースカツ丼です。ソースカツ丼って福井県でも人気グルメなんですが、ほかの県にもあります。この日はネットで調べた人気店に行ってみたら夕方時点で売り切れ閉店になっていました。他のお店に電話をかけても「今日はもう閉店です」というお店が続いて、何軒目かでようやく見つけたのがこちらのお店でした。土地勘がないのでどの辺にあったのか覚えていませんが市内中心から少し離れた住宅街だったように思います。

 

上の写真がソースカツ丼で900円くらいでした。注文してから作ってくれるようで、少し待ちました。運ばれてきたソースカツの大きさにびっくり。この分厚さ~。ご飯の上に千切りキャベツ、その上にタレに浸したようなとんかつが載っています。

 

 

ひとくち食べてみて、「わあ、美味しい!」って感激しました。厚みがあるけれどやわらかいロースで食べやすい。熱の入り具合が均一で、「とても丁寧に」仕上げてある感じがしました。タレは甘味の強い印象。一切れ食べてしまった後なんですが断面の写真も。会津のソースカツはカツをあげてからソースに浸すようです。そういえば新潟のソースカツ(タレかつ)は揚げる前にソースに浸してから揚げるという調理法でした。

 

 

かなり味が濃い・・はずなんですけれど下が白いご飯なので一緒に食べるととてもいい感じ。がっつりな盛りの割には完食してしまいました。これは大好きな味でした。

 

店主さんと少しだけお話をしました。私たちの車が入ってくるのが店内から見えたらしく、福井ナンバーをみて、ヨーロッパ軒のこと話してくださいました。会津若松と福井での「ソースカツつながり」でお知り合いであるようでした。

 

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15年くらい前まで、ブログを始める頃までは仕事絡みもあってなのですが、旅行は国内より海外派でした。転職をきっかけに平時に休みがとりづらくなったことで、行き先が国内メインになりました。国内旅は時差の苦しみがない、安全、どこでもキレイなのに加えて、ご当地の食べ物という楽しみがあり、日本の良さを再発見することが多く、海外旅行とは違うメリットがあると感じています。

 

国内の旅に目覚めて約15年。それまでは中高の修学旅行先と子供の頃の家族旅行くらいしか経験がなかったのですが、今回の福島旅行で150点になりました。

 

 

前回はこれ。↓ 5点+になったのは「福島県に宿泊した(+4)」ということと、そういえば千葉県にも泊った(+1)ことがあったのを思い出したため。といっても私は千葉県で行ったことがあるのはTDLだけなんです。泊まったのは海外に行く前日に成田空港近くのホテルに泊まったということがあっただけなんですが。福島の旅行記は当初、20記事くらいになりそう、と思っていましたが、その通りちょうど20で終えることになりました。長々とかかってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。最後の日は新潟を通過するときに新潟一の宮の弥彦神社、また長岡市の山本五十六記念館に寄ったので次回はそのことを書きます。