京都・城南宮駐車場の横にあるだしまきのお店。クチコミをみたところ、最近オープンしたばかりのよう。城南宮への先参りのついでにここで昼食をいただきました。

 

 

 

 

 

大きな古民家を改装したお店のようです。当日予約をしようとして電話をしたら予約席はもう満席でした。直接お店にいって、当日分の受付けをしたところ、その時点で空席が出るのが2時間後(2時半)くらいとのこと。先に城南宮にお参りして、庭園の写真を撮っているうちにお店から電話がかかってきて、遅い目のランチにGO!

 

 

 

テーブルには既にお釜がセットされていて炊飯中でした。最初に4種類のお出汁がそれぞれグラスに入って運ばれてきます。自分で利きだしをして、好みのお出汁でだしまきを焼いてもらうというもの。

 

 

利き出汁って初めての経験!こうやって味を比べてみるとそれぞれ明確に風味が違います。2回ずつくらい少しづつ飲んでみたところ、京さわらだしが一番クセがなく、かつほんのり魚の風味が感じられる優しい印象で、それにすることに。「利き出汁」というこのワンステップがあることで、お料理にとても特別感が出るように感じます。壁にはいろんなところから取材が来ているのか色紙がたくさん飾ってありました。

 

御膳が運ばれてきました~。

 

 

ひつまぶしの食べ方みたいに、最初は何もつけずそのままで、次に薬味をつけて、最後はご飯に載せて上からおだしをかけて出汁茶漬けにしていただく、と説明してもらいました。薬味も5種類の中から3種類を選びます。私が選んだのはおろし大根、九条ネギ+醤油、かつおマヨネーズ。

 

 

卵を3個くらい使ってあるのかな。こんな大きなだしまきをひとりでいただくのは久しぶりかも。お箸をいれるとお出汁がじゅわっと出てきて、だしがふわっと香り、ふわふわ、じゅわじゅわでとっても美味しい!

 

 

ご飯も炊きあがりました。炊きたてご飯の上にだしまきを載せ、いただきます。特別な食材でもないのにこの美味しさはなに。

 

 

 

だし茶漬けの写真もとったのですがあまりきれいに撮れてないので省略します。💦 お店でいただくだけでなく、テイクアウト用のお弁当もありました。もし当日中に席がなかったらこのお弁当を買って帰っても良いかなって思いました。これから更に人気が出そうですが、ぜひまた伺いたいです。