京都国立近代美術館から京都国立博物館までは時間セーブのためタクシーに乗りました。京都の街中は結構渋滞していて、加えて道の端っこに誰かがクルマを停めていたりしてとても運転しにくそう。私ならきっとのろのろ・・としか走れなさそうな道を運転手さんはなんとも滑らかにスイスイと走ってかれます。さすが・・!と感心しているうちに博物館横のハイアットリージェンシーに到着。展覧会を観る前に美味しいケーキでも食べよう。
ファザードには竹林、ロビーは和かつモダンな雰囲気の内装が施されてて、好きなホテルです。
ここのカフェ、「カフェ33」っていう名前です。お隣にある三十三間堂からとってあるのでしょうか。そういえばランチをいただいたカフェはcafe de 505でした。この日はなぜか数字に縁のあるお店に続けて入ってしまいました。
ここ、以前はステーキハウスだったと思います。カフェレストランのほうが観光客は利用しやすくて嬉しいです。ガラス張りの窓の向こうの緑が眩しい。注文したのはクラシックスタイルのアップルパイとカプチーノ。
クランブルのほろほろ&サクサクの食感でりんごとベースにあるカスタードクリームが絡んでとても美味しいです。ほんのり温かいパイと添えられたアイスクリームの冷たさの対比もいい感じでした。
カフェを出てちょっとロビーをうろうろしていて見つけたかわいいドールハウスとその住人たち。
名前が北欧ぽいです。コルミッコって北欧の森に住む妖精なんだそう。中にいる住人たちはぬいぐみではなくて、かぎ網で作られた「あみぐるみ」。どこかニョロニョロに通じる風貌で北欧といわれてなるほどと思いました。おとぼけ顔がかわいいな。
さて、ホテルを出て道路を挟んだ向こうにある博物館へ!この後でみた茶の湯展は大変見ごたえのある展示内容でした。たまたま金曜日だったので開館時間が午後8時まで延長されていたのが幸いでした。夕方5時までではとても見切れないくらいの充実内容で。次はこのことを。
カフェ 33|ハイアット リージェンシー京都 (hyatt.com)