奈良旅行記の途中ですが時期が終ってしまわないうちに紅葉のことを。舞鶴市の紅葉名所・金剛院に行ってきました。「丹後のもみじ寺」と呼ばれ、江戸時代以前からもみじの植林が行われてきたというもみじの名所。二年前にも行っており、そろそろかな?って思って出かけたら、既に落葉でもみじ絨毯ができてました。残念ながらピークは終わっているような感じ。
前回は頭上に燃えるような赤色の木々を見上げながら歩いた参道ですが今回はこんな感じ。今年は急に寒くなったから紅葉・落葉も早まってしまったのかなぁ。
ここのお寺はなかなかハードな石段があります。上からの眺めが良いのでがんばってのぼる。
本堂周囲は落葉したイチョウで黄色の絨毯が広がっていました。
ここから石段と三重塔を見下ろす。
金剛院のもみじは深紅というよりややオレンジががかった朱色の木が多いです。
金剛院横の公園から。春には桜がたくさん咲いてきれいです。桜の木は紅葉するのも落葉するのも早いから、枯れ木を前になんとなくもう初冬の風情。後ろのイチョウがまだきれいに葉を付けています。
山の中のお寺ですが観光バスも何台か入ってきていました。この日は高浜町にある馬居寺にも初めて行ってみました。後日、そのことを書きます。