長岡の駅前近くの様子です。長岡市は新潟県内では新潟市に次ぐ規模の街です。駅周辺の建物は一部で再開発が進められているそうですが、多くがだいぶ老朽化しているように見えました。

 

 

新潟名物のへぎそばを食べて帰ろうと駅から徒歩10分~15分くらいの距離にある小嶋屋総本店へ行きました。

 

小嶋屋総本店 公式サイト (kojimaya.co.jp)

 

 

 

 

殆ど人通りのない商店街とは違い、店内は混んでいて8割くらいの席が埋まっている感じでした。

 

へぎそばの「へぎ」といは「剥ぐ」が訛った言葉で、剥いだ木でできた四角い木の器のことをいうそうです。そこに一口分ずつひねったかたちで蕎麦が盛り付けてあります。こんな感じ。

 

 

実は小嶋屋さん、この旅行で二度目。旅の一日目も新潟店で上の写真の料理をいただきました。特徴としてつなぎに海藻(布海苔)が使ってあるので、蕎麦はほんのり緑に近い色をしていました。つるつるとした喉ごしでとても美味しかったのです。

 

が。一緒に注文したタレかつ丼に使ってある油が古すぎるのか、胸やけして気分がとても悪くなってしまいました。このまま悪い印象で帰りたくないし、と、長岡で二度目のチャレンジです。💦 タレかつではなく蕎麦&天丼を注文しました。

 

 

 

こちらのお店は回転がよいせいか?天ぷらはサクッと揚がっていて美味しかった。

 

 

デザートに白玉あんみつも。

 

白玉は球形ではなくて、円筒の長いのを輪切りにしたような感じ。ねっとり弾力があって軽い口当たりの寒天と対照的な食感です。とても良い組み合わせでした。手前のスプーンは燕の製品ぽい。

 

これで心残りもありません。ニコニコ あとは電車に乗って帰るだけ。ごちそうさまでした。