旅2日目。新潟県北部の村上市を観光しました。風情ある町屋通りを歩いてみることにしました。

 

 

 

 

鮭料理の井筒屋さん。

 

 

氷問屋、電菓開運堂ベーカリーって書いてあります。

 

 

もう営業している雰囲気ではありませんでしたが、レトロな佇まいが興味を惹きました。電菓って電気を使ったお菓子→焼き菓子、パンとか?

 

塩引館と書いてあります。

 

ここは鮭の加工品などを販売しているようです。福井県にきた時に一本、太い串を貫いてある鯖の丸焼きをみた時も驚いたけれど、吊り下げられている鮭もなかなかのインパクト。

 

 

 

この辺の建物、タテとヨコの直線だけでできてる感じがしました。

 

 

 

 

 

 

 

このあたりの町屋も内部を見学できるようですが、4時半を過ぎると閉まっているところも。

 

 

 

 

 

 

 

まあ、どこを歩いても道路幅に余裕あります。

 

 

 

村上市にも黒壁通りというのがあると知り、ちょっと歩いてみました。メインの道から奥に入った小路でお寺の近辺の界隈をそう呼ぶようです。

 

 

 

かつて芭蕉が通ったといわれる小路。全長で460mあります。味気ないブロック塀であったのを住民が「一口千円運動」というのをして寄付をつのり、壁を変え、モミジやヒバなどの樹木を数十本植え、風情ある黒壁と緑の通りに再生させたのだそうです。素敵な試みですね。

 

 

 


 

この後はこの日最後の目的地、イヨボヤ会館へ。事前に決めていたわけではなくて、あ、なんか面白そう、ということで行ってみることにしました。イヨボヤというのは鮭のこと。三面川沿いにあり、秋になると鮭が遡上してくるという川の様子も見てみたくて。引き続き頑張って歩きました。続きます。