新潟市初日に訪れたのは信濃川沿いに建つホテル日航新潟にある展望室。昨日、ブロ友まあくんさんから「高さ140.5mで日本海側では一番高いビル」と教えていただきました。新潟の街でもこの高層ビルだけが突き抜けて建っていて、存在感を放っている感じ。この展望室、なんでこんな名前なの?って思ってたんですが、新潟の米菓メーカーがネーミングライツを獲得して命名したのだそうです。「ばかうけ」っていうお菓子があるみたい。なるほど日産スタジアムとか京セラドームとかそんな感じですね。

 

 

 

ここの展望室、22時くらいまで開いていて無料です。360度の大パノラマを見れるのですがこの日は半分くらいのスペースが貸し切りでレストラン仕様になっていたので夜景は一部のみで観れるだけでした。でも夜景を観に来ているお客さんは4-5人いるかいないかで、余裕で撮影できました。眼下に信濃川と万代橋。

 

 

 

ガラス窓越しなので反射などがありますが。

 

 

 

 

日没前、これらビューの反対側には遠く五頭連峰などの山影が見え、美しい眺めでした。どこにいてもすぐ近くに山がある若狭地方と違って越後は遠くまでずっと平野が続いていて視界を遮るものがありません。日本の地形ってそれぞれ特色があって面白いなと感じました。

 

そろそろ帰ろうかと階下まで戻り、Googleマップで地図を確認したらホテルまでの距離は3.5km。滝汗 もうこんなに歩く気力がなくて、タクシーに乗って帰りました。

 


さてホテルのある新潟駅構内には「ぽんしゅ館」というのがあって、地酒の試飲ができます。こんなに種類あるの?っていうくらい壁いっぱいにお酒の瓶が所せましと並んでて壮観。さすが米どころだけありますね。地酒がこんなにある土地ってあまり見たことないかも。写真は全体の一部。実際にはあちこちにもっと!

 

 

 

500円から試飲できるところもあって、普段は飲めない私もせっかくなので少しだけ飲んでみることにしました。何もわからないので、勧められるまま「よそでは飲めない幻の酒」とのお酒をいただくことに。

 

 

 

 

おちょこ一杯分くらいで1100円。グラスの上から嗅いでみるとフルーティな爽やかな香りがしました。甘すぎなくてほわあんと余韻が残る感じ。わあ、美味しいな。ほんわかと身体が暖かくなって幸せな気持ちに。

 

翌日は村上市まで出かけるので早めに部屋に戻って休むことにしました。これで初日終了。普段全然歩いてなくて5千歩超えたの久しぶり!続きます。