旅1日目。敦賀から日本海沿いに電車の旅です。

 

敦賀→金沢:サンダーバード

金沢→上越妙高:はくたか(新幹線)

上越妙高→新潟:しらゆき

 

と、途中の乗り換え2回。これが一番効率的な経路でしたがそれでも合計4時間半くらいかかりました。それぞれの駅での乗り換え時間が7分とか8分しかなくて、どこの駅も使うのはほぼ初めてでドキドキでした。上越妙高駅では新潟行きの電車に乗り換える際、自動改札で切符が機械の中から出てこなくなり、焦りました💦

 

金沢駅。敦賀から金沢ってわずか一時間半と近い!日帰りで十分いけるなあ。

 

 

午後3時半くらいに新潟駅に到着。今回のホテルは駅に隣接しているところにしました。改札を出たらすぐホテルというのが最大のメリットでした。

 

 

新潟駅構内。あまり人がいない。新潟はかつては日本海側最大の街でしたが、ざっと電車の中から人の乗り降りを見てても、いまはその繁栄の中心は金沢に移ってしまっている感じがしました。

 

 

ホテルにチェックイン後、夕方から街中を歩いてみることに。駅前は工事中でした。

 

 

駅前の大通りを信濃川のほうに向かって歩く。この辺は万代シティと呼ばれてます。オフィスビルやデパートやマンションなどが建ち並んでます。

 

 

 

信濃川にかかる萬代橋。万代シティと新潟の繁華街・古町をつなぐ新潟市のシンボル的存在です。国の重文でもあります。この界隈は少し福井市の足羽川にも雰囲気が似てました。川沿いはとてもきれいに整備されていて犬の散歩をさせている人やジョギングしている地元の人たちの姿も見られて時間がゆったり流れている感じがしました。

 

 

 

 

 

もうすぐ夕暮れです。川沿いにある日航ホテルの最上階・展望室から新潟の夜景を見ようとホテルに向かって歩きました。河畔には「万代テラス」という公園も整備されていてレストランもありました。都会と自然がいい具合のバランスで豊かさを感じる素敵な雰囲気。夏のフェーン現象や冬の大雪がなかったら新潟は住みたい街かも?

 

 

 

 

 

日航ホテル。芝生の上に大きなオブジェ。あれはもしかしてコシヒカリの米粒をモチーフにしてあるのかな。最上階の展望室に向かいました。続きます~。