九度山歩き。ミュージアムを出て次の目的地に向かう途中で寄ったのが真田古墳。住宅街の中にあります。九度山の町内は昔の坂道が多く、道路も狭い。こんなところを普通乗用車で通るのはなかなか難しい感じです。

 

 

ということで、ここへもスマホのグーグルマップを見ながら徒歩でたどりつきました。真田古墳という名からして、これも真田父子関連?って思いました。でも時代が・・?この古墳は戦国時代よりも更に千年以上昔、6世紀頃のものです。

 

 

上の写真の赤いコーンの奥。木で囲ってあるところです。横穴式のミニ古墳です。

 

 

なんとここが大坂とつながっていて、幸村はここから逃げて大坂城へ入城した、という伝説が残っているのだそう。この地域ではなんでも真田に関連づけられているようです。

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

今日は少し雨模様で最高気温予想は28度。連日の猛暑からようやく一服というところでしょうか。湿度はあるけれど、めっちゃ涼しく感じます。三重のゆかりん様が赤福・朔日餅を送ってくれました。

 

 

 

 

 

暑い7月はお餅ではなくて水ようかんです。いつもは細竹を使った小箱入りのを送ってくれるのですが今回はそれが売り切れだったので特大を送ったよ~と連絡がありました。そこまでしてくれるのは、一年間の朔日餅の中でも、私がこの文月の竹流しを一番楽しみにしているのを知ってくれているからかと。ゆかりんさま、いつもありがとう。

 

箱を開けてみると。太い竹が一本。

 

 

赤福の餡で作られた水ようかんを青竹に流し込んで笹の葉でふたをしてあります。後ろ部分にキリで穴をあけて出すのですが、ほんのり竹の香が羊羹部分に移っていて涼やかです。暑い夏の日でもあっさりした水ようかんは、するするといただくことができます。

 

 

美味しかった!ごちそうさま!ニコニコキラキラ