丹生都比売神社をあとに、次に向かったのは和歌山県九度山町。高野参詣起点の地であり、戦国時代には真田昌幸・幸村親子が蟄居していた地です。歴史小説に登場する地名なので随分前から知っていましたが訪れるのは今回が初めてでした。九度山町の中心部は昔の街並みが残る込み入ったエリアでした。見どころは徒歩圏に集中しているし、中心部に向かうにつれて道路も狭くなるため、車より徒歩での移動のほうが便利そう。なんとか見つけた駐車場に車を停めて歩くことにしました。

 

まずはこの日のランチに・・と蕎麦屋さんへ行きました。

 

 

古民家を改修したお店は時代を感じる雰囲気。幸村が伝えたという信州仕込みの手打ちそばを出してみえます。真田親子屋敷跡の真横なので観光にきたお客さんでほぼ満席状態。こんな密な状態、2年半ぶりくらい!滝汗 内心でちょっとビビッてしまいました。

 

 

 

 

 

そばについては福井のそばもかなり美味しいので、特にこれという感激はありませんでしたが、真田庵の横のおそば屋さんで食べれたということが思い出になりそうな感じ。天ぷらもサクッと揚がっていて美味しいです。

 

 

食後のコーヒーはアイスに。

 

 

窓からは庭園が眺められて落ち着いたとても素敵なそば屋さんでした。九度山も真田庵といくつか見て周るくらいかなと思ってたら結構見どころが多くて、ほぼまる一日をここで費やしました。続きます~。