京都・城南宮からの帰途、どこかカフェに寄りたいな・・とグーグルマップを見ていて見つけました。マールブランシュといえば抹茶を使ったラングドシャを連想します。北山の本店にカフェが併設されていることも知っていたけれど、今はどうかわからないですが、いつ行っても行列ができている人気店というイメージ。その支店が山科にもあったとは~。それも飲食ができるカフェスペースもあるということ。京都東インターからも近い場所です。

 

 

駐車場スペースは十分にあり(50台!)、店内もかなり広い感じ。明るくて窓の外には緑が多く植えてあるのが見えます。ちょっとした森林浴気分が味わえ気持ちいい。

 

 

カフェは半分セルフみたいな感じです。

 

 

シュークリームと甘夏・ココナツのタルトを。

 

タルトはココナツの風味がとても濃厚でした。甘夏の酸味とうまくバランスが取れている感じで濃厚なのにくどさを感じません。シュークリームは100円くらいだったのでおまけ的に追加したのですが、その値段にしては・・という嬉しい想定外。小さいのに内側にぎっしりとカスタードが詰まっていてとても食べ応えがありました。

 

距離的にもなかなか来れないお店なのでいくつかお土産としてテイクアウトしました。

 

 

同店のおすすめとして紹介されていたモンブラン。マロンクリームはとても濃厚で仄かにラム酒の香りを感じます。内側の生クリームは主張しない程度に軽いです。中に入っている栗は丸ごとではなく小さく砕いたものを再びひとつに固めてあるというもの。その手間のためか食感ももちろん、栗の味わいがよく伝わる感じでした。

 

プリン。


 

カスタードが濃厚&柔らかすぎない程度にとろとろ。

 

マールブランシュの商品ではこれまで抹茶のラングドシャしか知らなかったですが、ケーキ類も秀逸です。やはりスイーツは都会のほうが圧倒的にレベルが高いと思いました。