今月も三重のゆかりん様が赤福朔日餅を送ってくれました。12月は「雪餅」。生地にまぶした餅粉がうっすらと雪化粧した大地のようです。暖かい伊勢志摩の雪って確かに降ってもこの程度なんですよね。
中には大好きな漉し餡がたっぷり。今月も美味しくいただきました。
母が送ってくれた伊勢いも。
「畑のうなぎ」とも言われているほど栄養価が高い芋。長いもの一種なのですが、形は拳骨状をしています。これが一般的な山芋の比にならないくらいの粘度の強さで、毎回摺り下ろすだけでも結構苦労するのです。その分、コクも濃厚で~。お値段も高めで、市場では一個千円ほどします。うちは生産者の知り合いから直接分けてもらっているそうです。毎年この時期になると届くのが楽しみで、逆に福井からは焼き鯖寿司を送るのが定番になりました。(;'∀')
先日会った友達からシュトレンをいただきました。ドイツではクリスマスの一か月ほど前から一切れずつ食べる習慣があるとのこと。いつの間にか日本のパン屋さんでもこの時期になると見られるようになりましたね。写真を見比べてみて、伊勢志摩の雪は上の雪餅程度にうっすらと・・だけれど、日本海側で降る雪は大地が見えないくらい、びっしり、シュトレンの砂糖くらい積もるよなあ・・と。笑
毎日ひときれずつ。練り込まれたドライフルーツの食感、粉砂糖の甘さを楽しんでいます。