旅3日目の夕食。ホテルに戻る途中に飛騨牛専門店が経営するレストランがあるのを見つけてました。この日もスマホの歩数カウントは1万5千以上。かなり歩いて疲れていたので、もう他のお店に行くとか考えられなくて、ここへ行きました。愛知にも店舗を出している人気店のようなのでここはハズレないだろう、最後の夜は飛騨牛ステーキにしよう、と。
分厚くカットされた牛肉の写真を看板でみて、私はてっきり、ここはステーキハウスかと思ってました。店内に入り、案内されたテーブルが焼肉仕様だったので、あれ、ここ焼肉屋さんだったの?と気づきました。💦 私は焼肉が苦手です。肉が・・というより、自分で焼くという手間が面倒で嫌で。でも、もうお水もおしぼりも運ばれてきたし・・。
A5ロース。ペラペラに薄いけどこれだけで2500円。
案の定、野菜を焦がしてしまいました。キャベツの半分は見るも無残な黒焦げ状態に。殆ど「炭」です。ああ、これだから焼肉は嫌い。しかし、この日は私のために焼いてくれる人がいないのでひとりで頑張る。
追加でカルビも。脂身が甘くて美味しい。ここでもまた残りの肉を真っ黒に炭化させてしまうという失態を・・。
久しぶりに石焼きビビンバも。金属の器から伝わる熱が食欲をそそります。ビビンバはおこげが美味しい。
人生初の「ひとり焼肉」体験でした。次回からはちゃんと目の前で焼いてもらえるステーキかどうか確認してからお店に入ろうと思います。そういえば「ひとり〇〇」、まだ経験したことがないのが居酒屋とカラオケです。いつか思わぬ機会に経験することがあるかもしれません。