高山の古い街並みの中で一番賑やかな通りです。修学旅行か制服姿の学生さんたちの姿が多く見えました。
高山の印象のひとつが、素敵な喫茶店が多くあることでした。独自の美味しそうなスイーツ、フードメニューを出してみえて、時間とお腹のキャパが許せば、いろいろなお店に入ってみたかったなあと。
酒屋さんが経営しているカフェ。
左側、産科・婦人科のお医者さんのようでした。こんな観光地の真ん中に。
喫茶店の他にもこうしたスタンド的なお店がたくさんありました。そこで食べ物を買って、食べながら歩いている人の姿もたくさん目にしました。食べ歩きはマナーが悪いといわれますが、この古い街並みではそれも「旅のたのしみ」みたいな感じに見受けられました。今回はひとりだったのと、カメラやバッグなどの荷物があったので、更に食べ物を手に持って歩くことは躊躇してしまいました。五平餅、食べたかった~。
美術民藝館。ここは前回、高山を訪れた時に見学した記憶が。この日は休館日。
飛騨高山のイメージはこれに尽きる。こげ茶色の重厚な建物。
宮川沿いの大黒様。
橋を渡ります。橋の両脇にある彫像(手長像と足長像)。これを見ると昔に旅したプラハのカレル橋を思い出します。カレル橋の両脇にあるのは守護聖人などの像でしたが、高山の場合も出雲神話の神様がモデルになっているのだとか。
ホテルに到着。9階の部屋から古い街並み方面を眺める。飛騨国分寺の大銀杏の木が存在感たっぷり。向こうに見える山は既に冠雪していました。
そろそろ旅も終盤です。この後、夕食に出かけました。