二日目の夕食は高山ラーメン。有名なので旅の経験に・・とお店に行ったのですが、正直うーん・・という感想。まずいというほどではないものの、チェーン店とかファミレスで出てくるようなあまり特徴のない味でした。なので、旅行記では省こうかしらと迷いました。
でも、ここ、コロナ前は行列ができるほど繁盛していたみたいなんです。参考にとネットでクチコミを調べたら、いままでみたことのないほどの悪評価の羅列にびっくり!特に「店員の態度が横柄」というレビューが外国人から多いんです。インスタントラーメンのほうがまし、という評価も。ここ、いわゆる観光の一等地にあるので、コロナ禍以前はどれだけ態度が悪くても不味くても、観光客の来店が絶えなかったみたいです。悪評は何年も続いてます。なのに連日行列。いくら印象の悪い店でも、お客さんは翌日には高山を去っていく人が殆ど。なので、改善する気もなかった様子。この開き直り方がすごいな!!💦
ということで、私も立地だけで店を選んでしまった客のひとり。私が入店したのは夕方早い時刻であったので、混雑はしてなくて、店員さんの応対も普通に良かったです。
高山市内を歩いていると、あらゆる施設ではもちろん、飲食店、ホテルでは英語表記を頻繁に目にしました。コロナ禍以前の観光客は9割が外国人だったとか。私が訪れた先週、まあまあ観光客が戻ってきてるかなと感じたのだけれど、以前はその10倍も賑わっていたということなのですね。観光地としてあまり人気が出すぎると、雰囲気が俗っぽくなり、料理の味が落ちる傾向にありますが、今回はその典型的なお店という感じがしました。たまにはこういう日もあります・・