京都府舞鶴市にある舞鶴自然文化園に見ごろを迎えた紫陽花を見に行ってきました。植えられている紫陽花の数は伊豆の下田に次いで日本で二番目の規模なのだそう。ということで西日本では最大。福井県にきてからここのことを知り、毎年、出かけています。ひと目十万本といわれる視界いっぱいに広がる「あじさいの海」はスケールいっぱい。日本海側観光地のメリット?か、コロナ禍以前から、あまり人がいないので、写真を撮るときのストレスが少ないです。

 

 

ちょうど良いお天気と重なった昨日、午前中のうちに出かけてきました。実際のところ、昨日時点ではまだ数日早かったかなという気もしますが、それでも見ごたえは十分でした。これは入り口で撮った一枚。

 

 

入園料は500円です。公園内はかなり広く、別の場所には椿園もあります。ここの楽しみは溺れるほどの紫陽花の海の景観を楽しめるほか、いろんな種類の紫陽花が展示されているのを見れることです。それぞれの造形の美しさに見惚れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はあまりかわいくない虫が乗ってましたので、白色で消しました。(笑)

 

 

 

 

以上は入り口近くに展示されていた花です。このあと、メタセコイヤの並木に沿って紫陽花園に向かいます。私はこの道から見える風景がとても好きです。毎年、緑が鮮やかな時期に歩いているのですが、木々や山の生命力あふれる色がとても心に優しく響いてくるんです。晴れた日はキラキラしてとてもきれい。癒しの空間です。この時はちょっと薄曇りで太陽の光が若干足りない感じ。撮影的にはいまいちでしたが、この日は最高気温が32度まで上り、完全に夏日になりました。なので、この薄曇りは公園を歩く場合にはまあまあ楽で良かったかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫陽花園に近づいてきました。ぽつぽつ紫陽花の花が目立ち始めます。

 

 

 

 

 

 

 

ここだけで300枚超撮影してしまいました。次に「あじさいの海」へ。続きます。