先日、雨の日に訪れた若狭国分寺のすぐ近くにハス池を見つけました。ここ、縄文ハス(大賀ハス)が移植されている池なのだそう。縄文ハスとは古代のハスから発芽・開花したハスのことで、1950年代以降、全国各地に移植されているようです。二千年以上前の実から時を超えて花が咲くとはなんとロマンのある話なのでしょう。植物の生命力の強さにも驚きます。
大きさはネット情報によると50㎡。観光地というほど広いわけではないです。
薄いピンクの花が咲くそうです。まだ蕾も確認できない状況でした。蓮の葉っぱに雨粒が溜まっている様子は宝石のよう。ふるふると動いていて、とてもきれいだなと思いました。
ハスの葉って開く前はこんなのなのですね~
こんな近くにハス池があったとは。開花の時期になったらまた戻ってこようと思います。
若狭国分寺のある集落は市街地から数キロ離れた国分地区というところです。ちょっとだけ歩いてみました。雨の日に外を歩くなんて滅多にしないけれど、雨に濡れた花も風情があって良いですね。
ちょっと歩いたら田んぼエリアに。あまり歩くところがない。ということで5分で散策終了。