5月6日。連休明けの夏日。県境を越えてどこかに出かけるのは気兼ねしてしまう時期なので午後2時頃からまた常神半島へ。今回は常神半島の先端近く、ソテツの木があるエリアまで行ってきましたよ。隣町、わずか一時間程度のドライブなのだけれど景色ががらっと変わるので、随分遠くまで来た感がありました。この辺の日本海の青、本当にきれい。何度みても「美しい」という感慨しかない。
前回訪れた世久見を通りすぎ、更に北へ。途中、遊子地区を通過しました。しかし、各所という各所、ロープが張り巡らされていて、観光客を阻む雰囲気が感じられ、ここに寄るのは諦めました。 次へ。
小川地区に入る前、南西側に向けて少し突出した高台があり、そこの見晴台から。世久見湾が見渡せます。あの島(おにぎり島)が見えました。でもこうやってみるとなつみかんさんが仰っていたように「亀」のほうが似ているかな。太平洋はいつも小波大波が打ち寄せてくるイメージがありますが、日本海は冬以外は本当に静かで波を殆ど見ません。これは福井県に来てからの発見のひとつでした。
あの子を発見。
数日前になつみかんさんが紹介しておられました。見つけたよ~。
世久見湾と反対側の小川地区の眺め。
小さな湾を囲むように集落があり、海沿いに漁港、海水浴場が並んでます。地域内に民宿がぽつぽつある感じ。
久しぶりに目にする鯉のぼり。
えっ。 パチンコ?
これは小川のパチンコ屋さん?
集落の他の部分も見たくなり、ちょっと歩いてみることに。地元のお寺。ここも立派な構えでした。
お寺があれば近くに神社あるはず。・・と思って歩いたら、こんもりとした杜が。
鳥居の横にあるので大きさ比較できそうですが、ここにも巨樹が~。
境内には、これだけでなく、更に更に巨樹が何本も生えてます。すごいや。見事な巨樹の集まりでした。巨人が小川地区の神様を守っているような雰囲気でした。
写真をたくさん撮ったので2回に分けます。
下の写真は神社の前。手水舎ですね。
この日、歩いていて感じたのはぼんやりとしたものだけれど、どこかバリアのある感。そしてどこかから見られてる感。こちらは、ひとさまの生活圏に勝手に足を踏み入れてしまって、ちょっとすみません的な、そこはかとない緊張感を覚えました・・。続きます。💦