4月19日。晴天でとても気持ちの良い日。ツツジの見ごろはまだ先だし、あまりの遠出も控えたい。昨年の秋に紅葉を観に行った舞鶴市の金剛院のことを思い出し、午後から出かけてきました。現地を訪れた際に職員の方から「新緑の時にもぜひいらしてください。」といわれていました。半年前に燃えるような見事な紅葉を見せてくれた境内は春は春できっとまた素晴らしい眺めではと。

 

 

金剛院は舞鶴市の東端、福井県との県境にあります。自宅から40分程度のドライブで到着しました。国道から細い道に入っていった先にあります。山は新緑一色。眩しいほどです。

 

 

紅葉の頃と違って駐車場に車は3台ほどしか停まっていませんでした。お寺の境内に入る前にその横にある鹿原公園にいってみることにしました。ここから三重塔の全景がよく見えるとのこと。

 

歩道に映る木々の影が良い感じ。

 

 

 

公園内には八重桜が残っていました。濃いピンク色がきれいです。

 

 

 

 

 

公園からみた三重塔です。

 

 

 

いまの時期は自然の中に出ていくと、芽吹いたばかりの緑が本当にきれい。命のエネルギーを強く感じます。この日も周囲に殆ど人はいませんでした。貸し切りなのは嬉しいけれど、こんな山の中だし、もしも冬眠から目覚めた熊と遭遇くましたらどうしよう?とか、一抹の不安が過ったりします。(笑)

 

 

 

足元にもかわいい花が。

 

 

 

 

この次は金剛院境内へ。