昨日4月11日。所用で敦賀市へ。ふと常宮神社のことを思い出しました。市中からちょっと離れた場所にあるため、事前に電話で問い合わせたところ、「花桃と枝垂れ桜がまだ咲いています」とのこと。 常宮神社はまだ寒かった頃、蝋梅を見に来たお宮さんです。まだ色のなかった早春の頃とは違い、4月の境内は随分明るい雰囲気に満ちてました。
駐車場の近くの枝垂れ桜。
確かにもう花も落ち始め。青空を背景にまだまだ楽しめます。
参道。神社の前は道路。その向こうは海。
海をみおろすかたちで拝殿があります。良い気が流れ込んできてるような空気感。
鳥居をくぐって振り返る。
境内に花桃(・・であってますよね?💦)、枝垂れ桜がみえます。
気比神宮とも関連ある古い由緒ある神社です。
新緑が眩しい。
花の名前不明。青空に濃いピンクも映えます。
つつじも既に。
手前の花をぼかす映し方、ブロ友さんのをまねてみました。
道路を渡ってビーチにおりてみました。
日本海側にきて驚いたことのひとつが「海の美しさ」。春から夏が特にきれい。太平洋側の海の色は群青色なのに対して日本海側は淡いブルー。こんなに違うのかと。
バス停です。
敦賀駅前界隈を歩いていると松本零士の「銀河鉄道999」をモチーフにしたブロンズ像が多くあります。敦賀と松本零士さんとどういう関係なのかなとずっと不思議に思っていました。最近になって理由がわかりました。敦賀はかつて東京~パリを結ぶ国際列車の経由地で「鉄道と港の街」として日本海側における交通の要所でありました。999のモチーフは市のイメージである「科学都市」、「港」、「駅」と敦賀市の将来像を重ね合わせたものなのだそう。帰途、水晶浜を通るのでちょっとそこにも寄って写真を撮って帰りました。