創業300年の老舗のそば屋さん。比叡山の麓にあります。とても有名でクチコミを読んでもいつも行列とのこと。昨年秋に店の前を通りましたが、やはりたくさん人が並んでいたので入るのを諦めました。今回は時期的に待たずに入れるかな?と開店前にお店に行きました。現在はコロナで営業時間を短縮されており、11時半からの開店です。開店10分前に到着しましたが既に7-8組が店の前で待ってみえました。リストに名前を書いて開店時間を待ちました。
歴史を感じる建物は築130年。登録文化財です。本当にこの界隈は文化財だらけです。
開店して一巡目で店内に入れました。冬なのでやはりこの日もかけそば。鴨なんばんのお蕎麦とかやく飯をお願いしました。
評判通り、とても美味しいと思いました。特におつゆが好みの甘いめで、出汁がよく効いていて美味!それでいてあっさり、上品な感じです。お蕎麦を食べたあともついつい残りのおつゆを飲んでしまいました。
お店の方の対応も親切でした。暖かくなったらざる蕎麦を食べてみたいですね。それとも人の少ないいまのうちにリピートするべきかな。
比叡山延暦寺ご用達手打ち蕎麦【本家鶴喜そば】 (tsurukisoba.com)
この後は滋賀院門跡に向かいました。
生き延びた光秀だったかも?といわれていた天海大僧正ゆかりのお寺です。