観光案内所・白雲館の前の道をまっすぐ歩いていった先にある立派なお屋敷。「ふとんの西川」の西川家です。資料によると西川家は八幡山城築城の時に工事監督を務めたといわれる旧家。蚊帳や畳表を商う店を江戸初期に日本橋に出店したのがはじまり。内部は非公開ですが、西川のホームページにその内部を紹介したページがあるのをみつけました。

 

 

 

 

 

 

 

道路を挟んで反対側にあるのが近江兄弟社。ガラス張りのエリアは資料館のようです。あいにく土曜日だったので閉まっていました。

 

 

ヴォーリズが創業した会社です。小さい頃から使っていたメンソレータムにこんなゆかりがあったことを今さらながら知り、大変感慨深かったです。

 

 

ちなみにヴォーリズは近江八幡の名誉市民第一号、第二号は西川甚五郎だそうです。

 

 

奥のほうにメンソレータムの工場らしき建物がありました。

 

 

この後は八幡堀周辺の散策を。もうちょっとだけ続きます。