日牟禮八幡宮の鳥居から道路を挟んで神社と反対側にあるレトロな洋館。明治10年の建築。洋館・・と書きましたが、洋風の佇まいに日本の建築技術を取り入れた和洋折衷的な建物です。うーん 

 


 

日牟禮神社からみた時に白壁の外観がとても美しく印象的でした。もしかしてこれもヴォーリズ建築?と思ったのですが、これは当時、近江商人の人たちの寄付によって建てられた学校が始まりとのこと。

 

 

 

 

 

近くから正面をみると八幡さまの建物を思い起こすような超和風建築が組み込んであって。あまりにも違うテイストの組み合わせという感じが斬新に見える!遠くからみたときは全然気がつきませんでした。💦

 

 

 

なんかこの辺だけみると冬のパリにでもいるぽい風景。

 

 

道路の反対側、鳥居方面を眺める。

 

 

 

館内は観光案内所になっています。あとお土産や特産品なども販売されていました。私が訪れた時、どこかのお宅の蔵からでも出てきたかのような古いけれど立派な食器などが一角にまとめて出されていました。価格をみると破格なフリマ価格。旅行の記念にと、一個100円で出ていた漆塗りの茶托を数枚買ってきました。

 

この近くにメンソレータムの近江兄弟社資料館、布団の西川の創業者のお宅がありました。次はそれを~。