先月の滋賀県行では琵琶湖畔のマリオットホテルに泊まりました。マリオットとしては3年前の開業ですが以前はラフォーレ琵琶湖というホテルでした。オープンした頃から何度か食事に来たことはあったけれど宿泊ははじめてです。
今年は万一のことを考えて旅行は自粛していました。そして11月まで来てしまったけどコロナ禍はまだ続いてます。滋賀ならそれほど混んでおらずリスクは少ないかと思い、またせっかくのGo To割引キャンペーンを利用してみたかったので近場だけれど一泊だけして旅行気分を味わうことにしました。平日価格からの35%OFF、じゃらんクーポンの利用、あと宿泊日と翌日使えるクーポン利用で実質的には朝食付きで7000円ほどで宿泊できました。
ホテルの駐車場から。
ちょうど日没時間。淡いブルーから紺色へグラデーションのように広がった空と淡いオレンジ色の残照に照らし出された山の稜線がみえました。寒いのを忘れて思わず立ち止まってしまうような眺め。
ロビーの写真。広くて開放感があってスタイリッシュ。
ダブルのシングルユースで宿泊です。お部屋は琵琶湖がみえない反対側でした。どうせ一人での宿泊だし、到着する時刻には日が暮れているし・・・と思ってちょっとだけ安い庭園ビューのほうにしたのです。到着した時のあまりにもきれいな琵琶湖の眺めをみて、ああ、ケチらずに琵琶湖側の部屋にしたらよかった!と思いました。
(;・∀・)💦
でもこちらの眺めも視界を遮るものがないので悪くないです。
シックな内装で落ち着きました。
ココのホテル、温泉があるのです。なのでこちらのバスタブは使うことなく、翌朝のシャワーの時だけ使いました。温泉は併設されているスポーツクラブ内にあります。ちょっと距離があったのがネックでしたが、なかなか良いお湯で身体がぽかぽかに温まりました。もっと上のグレードのお部屋だと部屋に温泉がついているようです。
夕食は最上階のレストランで。
当初はルームサービスにしようかと思ってましたが、コロナ対策のため、料理はコンビニの持ち帰りのような使い捨て容器での提供になるとのこと。サービス料金まで払ってそれはないなあと思い、レストランまで行くことにしました。ここのレストランにはオープン当初から何度か来ているのですが、訪れるたびにクオリティーが右肩下がりで残念な印象があり、最近は行かなくなっていました。なので高いコース料理とか頼む気になれず、カレーを。・・・が! めちゃめちゃ美味しくてびっくり。カレーのお肉は近江牛。柔らかくてとろけるようでした。当初はご飯も全部食べられないかなと思いましたがしっかりきれいに完食しました。
翌朝。カーテンをあけてみる。これもまたきれいな朝焼け。
前の晩と同じレストランへ。朝食はブッフェ形式でした。コロナ対策のため、料理を取りに行く時はマスク着用+このビニール製の手袋をします。
卵料理はテーブルにオーダーをとりにきてくれました。左下は茶粥です。
朝の琵琶湖を眺めながら。ちょっと靄がかかってました。
チェックアウトは11時ですが、10時頃には出ました。宿泊してみての感想は・・・ビジネスホテル並みのレートで泊まらせてもらったので文句はいいませんが・・・都会のマリオットでの滞在を期待していくとサービス面で期待外れかもしれないなあと思いました。
2日目。当初は永源寺の紅葉を観に行く予定をしていましたが、前日のローカルニュースをみていたらココも見ごろは過ぎてしまったとのこと。滋賀で「見ごろ」マークがついていたのは金剛輪寺と彦根城の玄宮園の2か所のみ。そういえば紅葉の頃の玄宮園はまだ行ったことがなかったと思い、そちらに行ってみることにしました。次は彦根に向かいます~。