写真は何年か前のゴールデンウイークの旅先、長野県で。観光地でもなんでもない通りがかりの風景。でもこんなのが記憶にずっと残っていたりします。

 

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9月入学の話題が出ていますね。これだけ休校が続いたら、そして今後もまだ続くことを考えると、学校のカリキュラムも夏休みを無しにしても挽回が難しそう。この際、それに合わせて他のいろんなことも時期や制度を変えても良いのではないかと思っています。

 

ずっと疑問に思ってたのが企業の新卒一括採用。これをやめて通年採用にしたらよいのにと思います。変える動きも一部では出ているけどもっと抜本的に変えて、中途採用を増やす。そうしたら雇用市場の流動性が高まって転職とかもしやすくなると思う。まっ白な学生を採用してその企業の色に染めるという時代ではないと思うし、新卒の時の就職に失敗したらその後ずっと非正規で挽回困難な人生とか残念すぎます。

 

それから、そろそろ開催時期を変えたら良いのに、と思っていたのが夏の甲子園です。日本の夏はもうかつての夏とは違ってます。晴れた日には40度にもなろうとする暴力的な気候下では、選手も応援する人たちも、体力消耗がすごいし、常に熱中症のリスクがつきまといます。なんでこんな修業&我慢大会みたいなことを続けているのかと毎年テレビみて思ってました。これまで通りの春と、動きやすい11月くらいにしたらよいのに、と。

 

修学旅行も台風シーズンさけて3月とか4月とかにするとか。桜の下での卒業式、入学式はなくなるけど桜を背景に旅行の思い出ができるというのでも良さそう。お願い 伝統は従来の形を頑なに守ることではなくて、時代に合わせてバランスよく変化していくことだと思います。いまが変化のチャンスかもしれませんね。