写真は3年前の4月。三方五湖のレインボーラインをドライブ中に撮影したもの。春の日本海は冬の暗くて冷たくて荒くれた姿から一変、パステルカラーの穏やかで優しい絵のような世界に。長い冬のあとの春は明るさと生命力にあふれていて、雪国の人がこの季節を待ち望む気持ちがようやくわかりました。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

短かったですが、期間限定でしていた仕事が昨日で終わりました。勤務期間中は終わりが来る日を待ちわびて毎日カレンダーに×印をつけていましたおーっ!あせる(笑)。 

 

 

目覚ましの音にたたき起こされる日々から解放され、時期的に人の集まる場所から離れられる安堵感の一方で、再び誰とも会わない日に戻るのはちょっと寂しい。コロナの過去2か月、気持ちが塞ぐこともなくやってこれたのは職場で毎日一緒にいる人たちとの時間のおかげだったと思います。慣れない仕事で大きな失敗をしないように・・という緊張感は常にありましたが、そんな日々も終わり、いまは完全脱力状態・・。ぐたー。チーンDASH! 

 

そして解放初日の今日。存分に寝ようと思って目覚ましをセットしなかったのに、いつもと同じ時間に目が覚め、不覚にも早起きしてしまった…目(笑)緊急事態状況はまだ続きそうで、これからが本当に自粛生活になりそうです。

 

 

今朝はコーヒーを飲みながら新聞を読んで、久しぶりにゆっくりと朝食時間を過ごしました。日経新聞の文化欄にある「私の履歴書」、今月は岸惠子さんです。1932年生まれでもう80代後半という年齢とそれを感じさせない若々しい容姿に驚きます。幼少期の頃、私にとって「憧れの女性」といえばこの方と兼高かおるさんでした。当時から男の人に庇護される美女よりも、自身の足でしっかり立って、自身の言葉で語れる女性が魅力的だと思っていました。今月はこの欄を読むのが日々の楽しみになりそうです。ニコニコ