44~45本目。

 

 

原題:WILLKOMMEN BEI DEN HARTMANNS/WELCOME TO GERMANY

監督:ジンモー・ファーフーフェン

キャスト:センタ・バーガー、ハイナー・ラウターバッハ、フロリアン・ダーヴィド・フィッツ、エリック・カボンゴ

 

ミュンヘンの住宅街に一軒家を構える、病院の医長のリヒャルト(ハイナー・ラウターバッハ)と元教師のアンゲリカ(センタ・バーガー)の夫婦。長男(フロリアン・ダーヴィト・フィッツ)は妻に逃げられその息子は勉強そっちのけでラップとゲームに夢中で、長女(パリーナ・ロジンスキ)は31歳になっても大学生という状態だった。ある日、アンゲリカが難民を受け入れると宣言して、ディアロ(エリック・カボンゴ)というナイジェリアから来た青年を連れてくるが……。~シネマ・トゥデイ~

 

2016年ドイツ映画。コメディに仕立ててありますが、ドイツが直面する難民問題が包含されたストーリーです。それから、おそらく本人も意識してないような差別感情や偏見がぽろっと出てしまう場面があったり。「行き過ぎた自由の弊害」といっていいのか、自由過ぎる国で暮らしていることで見落としてしまう大事なこととかも。映画の中にいろんな要素がありました。あまり気合を入れなくても観れるし、面白いし、最後は暖かい感じの終わり方だし、これもいい映画でした!(*‘∀‘)

 

 

原題(英語題):Three Days in September

監督:Darijan Pejovski

 

列車で出会ったヤナとマリカはすぐに打ち解ける。二人はヤナの暗い過去を秘めた田舎町に向かう。一つ一つ、秘密が暴かれていく。マリカは殺人容疑で逃走中、ヤナは過去の復讐をしようとしていた。二人には協力する以外に道はなかった...~Filmarks

 

2015年マケドニア・コソボ映画。平日はアルバイトとはいえ、現在働いているので、夜に映画をみていると途中で寝落ちすることもしばしば。チーン 一時間半くらいで観れる映画はないかな~と探していて見つけた作品(89分)。マケドニア&コソボの映画って・・・多分初めてです。暗いトーンに終始するサスペンスものでした。いかにもインディペンデント系の映画館で上映されていそうな感じです。どちらも男性によって深い傷を負った女性同士だからわかりあえるものがあったのかと感じました。ちょっと前にみたチェコの映画のようなあと味の悪さはなく、「!」って思う終わり方でした。昔の作品ですがハリウッド映画の「テルマ&ルイーズ」を思い出しました。こちらの作品は人に勧めるかどうか・・微妙です。真顔アセアセ