23~24本目。

 

 

原題:Sicario

監督:ドゥニ・ビルヌーヴ

キャスト:エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、ダニエル・カルーヤ

 

巨大化するメキシコの麻薬カルテルを殲滅するため、米国防総省の特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官ケイトは、謎のコロンビア人とともにアメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織撲滅の極秘作戦に参加する。しかし、仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した作戦内容や、人の命が簡単に失われていく現場に直面し、ケイトの中で善と悪の境界が揺らいでいく。~映画.com~

 

2015年アメリカ映画。原題の意味はスペイン語で「暗殺者」なのだそう。苦手な暴力・殺人シーンがいっぱい登場します。ガーン 正直なところ、このストーリーの理解度は半分くらいのような感じでした。観ていて何が何かわからなくて。半分くらい観てからいったん止めて、ネットでストーリー解説を確認しました。その解説を書いていた人もいっていたけれど、現実の麻薬戦争ってこの映画の複雑さと同じくらい、入り組んでいて根が深くて、簡単に説明できないのかもしれません。一瞬のうちに人の命が奪われていく場面からは感傷や同情といった人間的な感情は入り込む隙なく拒絶されているかのようでした。ベニチオ・デル・トロの存在感すごかったです!!

 

 

 

監督:生野慈郎

キャスト:小泉今日子、沢尻エリカ、鈴木京香、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、ユースケ・サンタマリア etc.,

 

料理をこよなく愛する彼女の家には、恋や人生に迷える女たちが夜な夜な集まってくる。トン子を担当する編集者で男を寄せつけないドドこと小麦田圭子、ドドの飲み仲間であるドラマ制作会社の白子多実子、求められると断れない古着屋店員の本津あかり、いけない魅力を振りまくごはんやの女将・鴨舌美冬ら、年齢も職業も価値観もバラバラな彼女たちを、おいしい料理を作って迎え入れるトン子だったが……。~映画.com~

 

2018年に日本映画。映画館で1800円払ってまでみる気はしないけれど、自宅のリビングで鑑賞する分には楽しい作品という感じです。ニコニコあせる 料理がテーマの作品だったので「南極料理人」とか「かもめ食堂」のような展開を期待してましたが、どちらかというと女性たちの生々しい(?)恋バナばかりが目立ち、出てくる料理はあまり美味しそうには見えず、印象にも残りませんでした。