新宿の翌日は六本木へ。今回宿泊していたホテルは大江戸線添いにあったのですが、新宿も六本木もそのままいけて結構便利でした。こちら国立新美術館。行ってみたかったけどあいにくメンテナンス時期で閉館。ミッドタウン横にあるサントリー美術館も同じく休館 オリンピックを控えて駅をはじめ都内各所では工事が目立ちましたが美術館も同じく夏の超繁忙期に備えて改装などを進めているようです。
グランドハイアット東京のロビー。クリスマスだったのでこちらも豪華な飾りつけがあちこちに。
六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内。ハイブランドや高級レストランなどがいっぱい。
森タワーへ。巨大なクモのオブジェが目立ちます。
森タワー53階にある森美術館を訪れるためエレベータで高層階へ。同じ料金で展望室も観覧できるので寄ってみました。
前日の都庁展望室から見たよりも密集する高層ビル群がより迫って見えました。新幹線で東京駅についた時、日本の富は東京に一極集中している印象を受けましたが、それらのキラキラは更にこの界隈をはじめとする数か所に集積しているように思えてきます。華やかで豊かな六本木にいると衰退するばかりの地方の街とか遠い国のことみたいです。
さて森タワーの展望室。ここで「特別展 天空ノ鉄道物語」という企画展が開催されていました。私はあまり興味はなかったけど鉄道が好きな人にはすごく楽しい展示だったのではないかと思います。
これ、原寸大で再現された蒸気機関車。新橋~横浜間の鉄道開業にあわせてイギリスから輸入した一台なのだそう。あとで知りましたがこれ段ボール製とか。全く気付かなかったです!それくらい精巧。
初期の頃の新幹線模型。かわいい。この顔つきだけ見ていると、「本当に速く走れるの?」と思ってしまう。(笑)
鉄道旅行が好きな人には見ごたえありそう。
電車の車両ドアを使ったインスタレーション。動く動く。触るとドアが開いて中から何か飛び出したりする。小さい子供たちが興奮して騒いでました。
もうこんなのまで博物館で展示される時代になったのだなあ、と。
この後は同フロアにある美術館に向かいました。