週末、主人と京都のリッツカールトンへランチにいってきました。ホームページでレストランをみた時、とても重厚な印象を受けたのですが、実際は和風の中庭に面し、採光もあり、思っていたより開放的な感じでした。クリスマスツリーが映った上の写真はテーブルに案内されるまでに座っていたラウンジエリアです。シックなクリスマスの装飾が素敵でした。飲み物はフレッシュフルーツ(いちご)を使ったカクテル。イチゴの味が濃厚で美味しかった
以下、出てきた順に。イタリアンだけれど前菜にイクラや京野菜、パスタには九条ネギとかウニが使ってあったりと、食材など和風寄りな感じ。全体にあまり重くなくあっさりとした仕上がりのように思いました。目の前でカットしてくれるスイス産のハムが非常に美味でした!ラビオリの皮みたいなのを揚げたパンに載せて食べました。メインは十勝のハーブ牛ステーキ。繊維の部分に違いがあるのか、蕩けるよう・・というよりはあっさりさっくりと食べられる感じでした。ティラミスのマスカルポーネチーズがトロトロでその下のサクサクの生地と対照的な食感。苦みのあるカプチーノも美味しかったです。焼き菓子と一緒に出されたチョコレートにはピエール・マルコリーニの刻印が。ホテル内にお店もありました。
こちらのホテルは今回初めて足を踏み入れました。駐車場に車をいれたところからホテルスタッフの人が出迎えてくれ、そのままレストランまで案内してくれました。駐車場でもレストランでも最初に案内してくれたのは外国人のスタッフでした。日本語も片言の域ではなくとても流暢で。ホテル内はまさに非日常空間でした。とても立派で当分ご縁はなさそうな場所です。美味しい食事、ごちそうさまでした。