週末・・・主人の用事に同行して京都へ行ってきました。
用事が終わって夕方。どこかで食事をしようということになり、
前回ひとりランチにいった京都モダンテラスへ行きました。
場所は平安神宮の横、ロームシアターの建物にあり、
1Fは蔦屋書店とスタバ、2Fがカフェレストランになっています。
3階分の高さまで吹き抜けになっているので天井が高く開放感があります。
週末、夏休みの始まりということもあってか、
前回とは打って変わっての混雑で20分ほど待ちました。
案内してもらった4人がけのテーブルで。
グリーンサラダ。
ドレッシング代わりにごま油?
ごま油の風味が強く、歯ざわりのよいレタスとの相性も良い感じでした。
パラパラとかけられた黒ごまもアクセントに。
こちら、前回、サーモンのカツレツとどちらにするか迷った
スフレ風のオムライス。
熱々の鍋に入った状態でテーブルまで運んでもらい
目の前で鉄蓋を開けてもらいました。
開けた途端、縁ぎりぎりのところまで膨らんでいた玉子が
しゅわーーとすごい勢いで縮んでしまいました。
あまりにもあっという間だったため写真を撮る間もなく。
これはかなり萎んだ状態。
食感は流行りのふわとろオムライスです。
食後のアイスコーヒー。
デザートのいちじくタルト。
前回は平日にゆったりと食事できて大満足でしたが
今回は混んでいたこともあり、いまひとつ落ち着かないように感じました。
混雑時に同じ金額を払うならシティホテル内のラウンジや
カフェレストランのほうが良いかな?と。
この後はざっと蔦屋書店の品ぞろえをみて帰りました。
銀座の蔦屋書店もそうでしたが、品揃えは
あらゆるジャンルの書籍を網羅し、発行元別に配置した
従来の大型書店のそれではなく、
特定の分野にフォーカスした書籍が揃えられていました。
陳列の仕方も美的な感性に訴える感じで
「本のセレクトショップ」みたいな印象です。
この頃は若い人の本離れが嘆かれていますが
カフェが併設されていることもあってか
書店内は若い人がとても多かった印象です。
本を売る行為ひとつにしてもやり方を変えると
こんなに変わるのだな~と思いました。
関係ないですが京都の祇園の近くを通るたびに気になるここ!
古道具屋さんのようです。
日本ってすっきりしたモダンな都会感とアジア独特のカオス感が
同居していてこういうところ面白いなと思います。