福井県三方上中郡若狭町。
先日記事にした年縞博物館、縄文博物館を擁する広い公園です。
住民の憩いの場という感じ。お散歩に良さそう。(*^-^*)
地元のお祭りもここで開催されるそうです。
縄文時代の竪穴式住居を再現した建物が3戸ありました。
小中高の社会科教科書で記憶に刷り込まれた竪穴式という言葉ですが
こういうものだったのか~~と。
外観だけ見ると昭和の中期まで地方にあった
茅葺家屋の屋根部分だけを地面に置いてある、
という感じでした。
ということは屋根部分の構造は1万年以上、
つい最近まで受け継がれてきたということなのか。
この辺、興味深いところです。
中にも入れます。
中央の火を囲んで家族が集まっていたのか。
家屋の原型ですね。(*^-^*)
大きさの違いは多少ありましたが全戸同様の造りでした。
今にも雨が降り出しそうな怪しい空模様でした。
ここ、きれいな湖に面していて、
晴れの日はとても美しい風景が望めそう。
見ることはできなかったのですが、
関東の縄文遺跡で発掘されたハスの実から
発芽した「縄文ハス」が花を咲かせているそうです。
数千年の時を隔てて花を咲かせることができるなんて
ハスの実のDNA強い!