

今月半ばに遅咲きの御室桜を観に行った日、
せっかくだったので御殿の見学もしてきました。
過去のブログを調べてみたら前回仁和寺を訪れたのは
2011年の1月でした。
寒い、寒いと思いながら歩いた記憶があるのですが
ちょうど大寒の時期でしたね

8年前の記事のほうがお寺のことについては詳しく書いてます。↓↓
大玄関前庭の松。
地を這うように枝を広げた大きな松の木です。

白砂地に美しい縞模様。

白書院。
宸殿再建の時に白木が使われたことで白書院と呼ばれるようになったのだとか。

宸殿再建の時に白木が使われたことで白書院と呼ばれるようになったのだとか。
襖絵は昭和12年福永春帆によるもの。
活け花の流派に「御室流」というのがあるそうです。

そのためか美しいお花がそれぞれのお部屋に。
空間がぱっと華やかになる感じがします。

皇室ゆかりのお寺だけあって
優雅さ、気品を感じます。
お姫様がいそうですね・・


前回訪れた時はとても静かでしたが、
今回は桜満開の時期ということだけあって
この写真を撮っていた時もぞろぞろ・・と周囲はすごい人の波。
なかなかゆっくりお庭を眺めるという気持ちにはなれませんでした。

霊明殿。歴代門跡の位牌がここにあるのだそうです。

白砂に置かれた板間はここに出て写真が撮れるようになっているもの。

外国人観光客がとても多く、配慮したものかもしれません。
再び外へ。ちょっと逆行気味で暗く映ってしまいました。

仁王様。写真を撮っていたらちょうど京都行のバスがやってきました。

バスに飛び乗り、そのまま京都駅へ。
万歩計をみたら1万4千歩。
この日もたくさん歩きました!