この春の見納め、最後の観桜は遅咲きの御室桜でした。
原谷苑から２．５ｋｍの距離。
お天気も良かったので４０分歩きました～
原谷苑は交通のアクセスが悪いためか、
比較的人が少なかったですがこちらは世界遺産。
有名な御室桜の見ごろとあってか
平日とは思えないくらいの賑わいでした。
桜の頃の仁和寺はこれも初めて。
おむろ桜は背丈が２－３ｍ程度と低く、
遅咲きであるのが特徴です。
京都市内の桜も多くが散りつつある４月１６日時点で
こちらの桜は「満開」といいながら
実際はまだ５－７分咲きのようでした。
白い花弁、ぽっこりとした姿かたちに気品を感じます。
若狭でみた楊貴妃桜に似ているようです。
桜エリアの間に作られている道を「順路」に沿って
ぞろぞろと歩いていかないといけません。
道が細く、人が多く、自由度低め。
あまり長いこと立ち止まって写真を撮ったりできない感じです。（T.T)
桜の向こうにみえる五重塔とのツーショットです。
あいにく五重塔は修復中ですが青空を背景に
きれいな写真が撮れました。
以下、いろんなバージョンで五重塔と桜の写真を撮りました。
人が多くて映り込みを避けるのが大変でした。
境内、観音堂のあたりは新緑が目立ち始めており、
鮮やかな緑色が注意をひきました。
仁和寺では桜だけ観て帰るのももったいなく
久しぶりに御殿のほうも観ていくことにしました。
これについては次回〜。続きます。