
4月7日。
日没後、二条城庭園のライトアップを観に行きました。
最初の写真は唐門です。
プロジェクションマッピングは
2017年から導入されたそうで今年で3年目。
桜の花吹雪が舞う演出はなんとも幻想的でした。



ただただ光を桜にあてるというこれまでとは異なり、
歴史的建造物x現代アートのコラボという雰囲気でした。

闇に浮かび上がる枝垂れ桜。
延々とこの光景が続き、非常に幻想的でした。
この木のどこかに「もののけ」でも隠れているのではないかしら、
と思うほど妖しく、どこか怖さも。




これもプロジェクションマッピングです。
開いた本のページに美しい映像が次々に照射されます。
何度も観てしまいました。



桜の花は全体で7-8分咲きといったところ。
きっと今頃は満開となり更に華やかさが増していそうです。

桜が咲いている時期の二条城庭園を歩いたのは初めてでした。
こんなに見事な枝垂れ桜がたくさん植えられていたとは~。
本当に圧巻の迫力です。


光の色も紫、青、緑など多彩。
動きもあって楽しく飽きません。
夜桜はどこでみても同じ雰囲気だと思っていましたが
こうした演出でみると、違うものですね。



かなり混雑はしていたものの、
庭園自体が広いのでそれほど気になりませんでした。
ここ、すごかったな~。来年もぜひまた観に行きたいです。