
面白いと思う作家さんがいると、
その人の作品を一通り読んでしまおうとします。
京都在住の本業歯科医の先生が書いておられる京都本。
先月からもう10冊くらい読んだかな?
ガイドブックの類とは違う深い内容でとても面白いです。
これだけの冊数を読むと内容的に
重複しているところも多々ありましたが、
京都に関するあれこれについてその歴史とか由来とか
わかりやすく説明されています。
京都の人はあんな言い方をする、あんな態度をとる、というのも
ちゃんと歴史に裏打ちされた理由があるのかと。
名所案内、グルメ案内も内容が濃いです。
大方の有名名所は訪れてしまったと思っていましたが
とんでもないことで、まだまだこれからという気分になりました。

団塊、新人類、バブル、氷河期、さとり、ゆとり etc.
大学を出て就職する頃に社会がどんな状況だったかによって
それぞれの世代が特徴づけられるのだそうです。

日々、ぼーっと生きている私にはいい刺激になる内容でした。
今月は8冊。(*^-^*)