
鎌倉から横浜元町に戻ったのが夕方5時半頃。
2月末ともなるとまだ明るいですね。
2日目は夕食をここでとろうと、
時刻は早い目でしたが、中華街に向かいました。

新幹線の中で情報収集している時にみつけたレストランがここ。
本当はここに行きたかった!
でもコース料理は最低2人からしか受け付けてもらえないとのこと。
単品料理だって一人ではそんなに食べられない。
中華料理ってたくさんの人数で食べてこそ、なところがありますものね。
ということで泣く泣く退散。



通りを挟んで反対側にあった小さい家庭料理のお店。

入り口においてあった水餃子の写真があまりにも美味しそうで
それに惹かれて入ってみました。
家庭料理のお店だから一人客でも大丈夫。
時間は早いけれど既に営業していました。
たまたま見つけたお店でしたが、
ここ、ミシュラン掲載店だそうです。(ビブグルマン)
店名の通り、ここは中国の北方、山東省のお料理を出す店だそうです。
看板料理なる水餃子を注文してみました。

一皿700円。見た目でわかるこの弾力感。
ココナツを使った特製秘伝のタレをつけて食べます。

日本の水餃子とは違う分厚い皮。
これがもちもちでなんともいえない食感なんです。
もちもちの皮で包まれた餡の肉と野菜の汁がじゅわっと
染み出てめちゃくちゃ美味しい。
本当は複数人できていろんなメニューを注文できれば
何よりなのですが一人ではこの一皿を食べるだけでも精一杯。
なので気になった春巻きや餃子などを味わえなかったのが
心残りではありましたが、
これだけでも幸せ感を十分に味わえました。
豆苗のガーリック炒め。

旅行中は外食ばかりでどうしても野菜が不足します。
特に家ではたくさん食べている青菜とか全然・・なので
この際、まとめて摂っておくことにしました。
ガーリックが効いていて濃いめの味付けが美味しいです。
あいにく量が多すぎて半分しか食べられませんでした。

お会計を済ませ、ネオンきらきらの中華街を歩いてみました。
空が暗くなると共にいろんな色があふれ出してきて
視界が急に賑やかになった感じ。



キラキラ感が一段とすごかった関帝廟。


中華街を歩いていると占いのお店の多さにも気がつきました。
ふらふら歩いていたら客引きにつかまってしまい観てもらうことに。
占い師さんのみたてでは
私は「平和主義者、旅好き、自由人 etc.」とのことでした。
面倒な揉め事を嫌うため、ついつい断り切れずに損をしがち、と
言われました。まあ確かに。客引きを断れなかったものね!
