
ホテルニューグランド横浜の朝食会場は和食と洋食によって2か所。
和食は京料理「たん熊」がはいっていてそこで。
一日目の朝食は和食にしました。

あられ茶とおしぼりが出てきて・・・
朝からちょっと緊張するくらい静かな店内・・・



席数が限られているのか満席で外で待っている人もいました。

ご飯かお粥を選ぶことができたのでお粥を。
とても繊細なお料理です。
でもわざわざ横浜まできて京都のお店というのもなあ、
と思って翌日は洋食の朝ごはんにしました。
翌日の朝食です。↓

ホテルのメインダイニングが会場。
夜はジャケット着用を求められるフランス料理のレストランです。

横浜港が目の前。ため息が出るような贅沢なロケーションです。

普通、こんな一流レストランであっても
朝食や昼食ではテーブルのクロスが
省略されていることが多いのに
ここのテーブルにはちゃんとクロスをかけてありました。
お客さんが帰っていくと、
きちんと新しいクロスにかけかえしている。
お料理が並んでいる様子もこの上なく優雅な雰囲気でした。
数はそんなに多くない感じでしたが
全種類食べるわけではないですから私には十分です。

不覚なことに、朝食の写真を撮ったつもりがとれていませんでした!


というわけで下は翌日の朝食。

驚くほど美味しかったです。
パンもハムもマッシュポテトも。
ヨーグルトもフレッシュジュースもコーヒーも。
マッシュポテトにしてもコンビーフがミックスされていて
バターの風味がただよう感じ。
ヨーグルトは味がみっしりと
凝縮されているような濃厚感がありました。
近くのテーブルにいたご夫婦がウエイターの方と
話しているのが聞こえてきました。
「これまでたくさんのホテルの朝食を食べ歩いてきたけれど
ここが一番美味しいと思う!」と。
その言葉、私の頭の中に浮かんでいた感想と全く同じでした。

バイキング式の朝食会場はがちゃがちゃ煩いイメージがあったけど
そういうのもなくてゆったりした雰囲気でした。
お替りした二杯目のコーヒーを飲みながら
新聞を読んで、ゆっくり過ごしました。
