41~42本目。

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原題:THE NOTEBOOK
監督:ニック・カサヴェデス
キャスト:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、アリー・カルフーン

とある療養施設に独り暮らす初老の女性。彼女は若かりし情熱の日々の想い出を全て失っていた。そんな彼女のもとへデュークと名乗る初老の男が定期的に通い、ある物語を読み聞かせている。それは古き良き時代、アメリカ南部の夏の恋物語だった――。1940年、ノース・カロライナ州シーブルック。裕福な家族とひと夏を過ごしにやって来た少女アリーは、そこで地元の青年ノアと出会う。その時、青年のほうは彼女こそ運命の人と直感、一方のアリーもまたノアに強く惹かれていくのだった。こうして、2人の恋は次第に熱く燃え上がっていくのだが…。〜All Cinema~

2004年アメリカ映画。この作品、何かのサイトでレビューをみたところ絶賛コメントが並んでいたのです。でも私の場合・・・何がそこまでいいのか?他のレビューの人たちと感動を共有できませんでしたショボーンアセアセ 悪くはないと思うのですが・・・思い返してみて主人公の女性のなんとも自分勝手なところとか、「ガツガツ」ともいえるようなアグレッシブさにちょっと辟易してしまいました。


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原題:CHEF
監督:ジョン・ファヴロー
キャスト:ジョン・ファヴロー、ソフィア・ベルガラ、ジョン・レグイザモ、ダスティン・ホフマン、スカーレット・ヨハンソン

ロサンジェルスの一流レストランで総料理長を務めるカール・キャスパー。人気料理評論家の来店に革新的な新メニューで挑もうとするも、オーナーに却下された挙げ句、評論家にも酷評され、ついに怒り爆発。その一部始終がSNSで拡散してしまい、店をクビになったばかりか新たな働き口もなくなってしまう。傷心のまま故郷のマイアミに戻ったカールは、前妻や旧友マーティン、息子のパーシーたちの助けを借り、キューバ料理の移動販売を始めることに。こうして、改装したオンボロ・フードトラックに乗り、パーシー、マーティンと3人で、移動販売をしながらロサンジェルス目指して大陸を横断していくカールだったが…。
〜All Cinema~

2014年アメリカ映画。「いい映画を観たなぁ・・照れラブラブ」と後の印象がなかなか良い作品でした。SNSでの炎上、拡散とか今どきありそうな事象を盛り込んであったりして面白く観れました。ラテン系の相方とか子役の男の子とかもとても良い感じで。トラブルを起こして一流レストランのシェフを辞めてしまった主人公ですが、周囲の助け、協力を得て新しい人生のステージへ、というストーリーです。窮地にある時に助けの手を差し伸べてくれる「友達」や「家族」という人間関係はつくづく、人生の財産であると感じる内容でした。