
宿泊していた旅館から徒歩すぐのところにあった夢千代館。
吉永小百合さんの主演でNHKでドラマ放送され、
湯村温泉の名が全国的に知られるきっかけになったのだそうです。
撮影当時のセットや小道具が陳列してありました。
今から35年くらい前のドラマで、
時代設定は昭和20-30年代。
若い人には遠い昔すぎて実感がないかもしれませんが
昭和40年代生まれの私にとっては小さい頃に
こういうのがまだあったかな、と思い出すものが多々あり、
懐かしい気持ちで楽しめました。



いまでもこんな喫茶店たまに見かける・・・

昔の洗濯機。横にローラーがついているやつ。
この置時計もなんとなく記憶にあります。

まだ家のどこかに残ってそう・・・(笑)

電気冷蔵庫以前の冷蔵庫(昭和30年代頃まで)。↓
内部をブリキの板で仕切り、上段に氷を入れて
下段にいれた食べ物を冷やす仕組みになっていたようです。
昔は氷屋さんがリヤカーで各家を周って氷を売っていたのだとか。
昨今の夏ならリヤカーでなんて運んでられないですね



このお茶の間の光景はいまでも残っていそう。




ドーナツ盤レコード。

ジュークボックス?


芸者さんの小道具。

虚無僧。いまだったら不審者扱い?


昔の共同浴場。

昔の湯村温泉観光パンフレット。
今も雰囲気変わってない。

吉永さゆりさんがお召しになった着物。

