27〜28本目。
原題:He's just not that into you
監督:ケン・クワピス
キャスト:ベン・アフレック、ジェニファー・アニストン、ドリュー・バリモア、ジェニファー・コネリー、ケヴィン・コナリー、スカーレット・ヨハンソン
恋愛における様々な段階で男のホンネを読み誤っては失敗を繰り返す女性たちの苦労と不満をコミカルに綴る群像ロマンティック・コメディ。会社の同僚女性3人組を中心に、それぞれの想いや駆け引きが交錯する男女9人のすれ違いだらけの恋愛模様をオールスター・キャストで描く。〜All Cinema~
2009年アメリカ映画。英語タイトルは「彼のほうはそれほど・・・(貴女に入れこんでないわ)」という感じ。女性同士の会話が「あるある」だらけでとても身近に感じました。わりと楽しめる映画でした。

原題:The Family Man
監督:ブレット・ラトナー
キャスト:ニコラス・ケイジ、ティア・レオーニ、ドン・チードル
優雅な独身生活を謳歌していたビジネスマンが昔の恋人との“もうひとつの人生”を体験することで本当の幸せに目覚める姿を描いた大人のファンタジー。成功を夢見て恋人ケイトと別れロンドンへ旅立ったジャック。13年後のいま、ジャックは大手金融会社の社長として、優雅な独身生活を満喫していた。クリスマス・イブ、昔の恋人ケイトからの電話があったが、かけ直すことはしなかった。その夜、自宅で眠りについたジャックだが、目覚めると、ケイトと我が子2人に囲まれた家庭人ジャックになっていた……。〜All Cinema~
2000年アメリカ映画。映画だからこその設定なのですが、とてもいい作品でした。ニコラス・ケイジのキャスティングがぴったりでした。観る人の価値観や年代によって多少受け止め方違うかもしれません。社会的成功を手にしてお金持ちになっても高層アパートで目覚めた時にひとりぼっちというなんともいえない虚しさ、寂しさがよく伝わってきました。タイトルとポスターをみてだいたいの中味を想像してしまうことが多いですが、当初思っていた以上の内容
。素敵なエンディングでした。

