5~6本目。

監督:上田慎一郎
キャスト:濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ・・・
インディーズで活躍してきた上田慎一郎監督によるENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品にして記念すべき劇場用長編デビュー作。その巧みな脚本が評判を呼び、日本のみならず海外の映画祭でも話題を集めたゾンビ・ホラー・コメディ。とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。それは37分ワンカットのゾンビ・サバイバルというテレビ局の無理難題を受け入れた監督によるあまりにも無謀な挑戦だったのだが…。
2018年日本映画。昨年の夏ごろだったか、この映画を絶賛するコメントをSNSで散見し、なんとなく気になっていました。監督さんも、俳優さんも初めて名前を聞く方ばかり。最初の30分くらいは、なんとも趣味の悪い映画を観かけてしまったものか、とまた2時間損したかも
と思いながらの鑑賞だったのですが、その後の展開が面白くて・・
この映画の構成には驚かされてばかりでした。ネタバレしてしまうと面白みが半減するので書かないでおきますが、最後まで目を逸らさせない楽しい作品でした。




原題:THE BOSS BABY
監督:トム・マクグラス
優しいパパとママの愛情を独占してきた7歳のティムのもとに、ある日弟がやって来た。しかしその赤ちゃんは、黒いスーツにネクタイをビシッと締め、ブリーフケースを手にした“ボス・ベイビー”だった。両親の前ではかわいい赤ちゃんを演じる一方、ティムと2人だけのところではおっさんの本性を現わし、口が悪く人使いの荒いボスとして振る舞うのだった。そんなボス・ベイビーには、上司から課された重要な任務があった。早く家から出て行ってほしいティムは、任務を無事に終えれば会社に戻れるというボス・ベイビーに協力することに…。
2017年アメリカ映画。気軽に観れるし、ハッピーエンドだし、よかったです。おっさん口調で喋るかわいい赤ちゃん(アレック・ボールドウィンの声だそうです)。コメディの中にも大事なメッセージがある素敵な映画だったと思います。
天国?で大量の赤ちゃんが製造されているシーンもなんかかわいくて笑えました。アメリカのアニメもなかなか良いです。

