
本を読んでいたら興味深いことが書いてありました。
人というのは20歳前後の頃に
本格的に触れたものから
一生離れられないそうです。
人格が完成するその年齢の頃に
深くかかわったもの(コミットしたもの)が
その人の本質を作るのだとか。
それはその時に興味の対象だったものや
深く触れた音楽だったり、思想だったり。
人生観を覆すような経験でもしない限り
20歳の自分は一生自分につきまというということですね。
変な例だけれども20歳の頃、女たらしだった人は50歳になっても女好き、
嘘つきだった人はやっぱり年をとっても変わらないのだそうな。

今の自分を振り返るため20歳の頃の自分を
思い出してみる・・のも何か発見がありそうですね。





