125、126本目。

監督:入江悠
キャスト:藤原竜也、伊藤英明、夏帆、木下ほうか、岩城滉一、仲村トオル
1995年。東京で5人の命が奪われる連続殺人事件が発生、担当刑事・牧村の必死の捜査もむなしく、ついに事件は時効を迎えてしまう。すると突然、曾根崎雅人という男が自分が殺人犯だと名乗り出て、告白本の出版を大々的に発表する。メディアは曾根崎の大胆不敵な一挙手一投足を追い続け、瞬く間に本はベストセラーとなり、日本中に賛否渦巻くセンセーションを巻き起こす。遺族がそんな曾根崎に対して憎悪を剥き出しにする中、事件を追い続けてきたジャーナリストの仙堂が曾根崎を自身の番組に出演させるのだったが…。〜All Cinema~
2017年日本映画。年内に130本いけるかしら
韓国映画がオリジナルだそうです。最後まで惹きつける力がある作品でした。でもなんともなんとも・・あと味の悪い結末でした。事件に対する世間の反応が今の時代という感じがしました。凶悪事件までもがショーになって当事者以外はそれをエンターテイメントとして観ているような。



原題:ALLIED
監督:ロバート・ゼメキス
キャスト:ブラッド・ピット、マリオン・コティヤール
1942年。モロッコのカサブランカに降り立ったカナダの諜報員マックス。イギリスの特殊作戦執行部に所属する彼は、極秘任務を与えられ、ナイトクラブで偽装妻と落ち合う。彼女はフランス軍の伝説的女性レジスタンス、マリアンヌ。2人は夫婦を装い、ドイツ大使の暗殺という過酷な任務に挑む。その中で図らずも互いに心惹かれていくマックスとマリアンヌ。その後2人はロンドンで結婚し、可愛い娘にも恵まれ、幸せな結婚生活を送るのだったが…。〜All Cinema~
2016年アメリカ映画。「バック・トゥー・ザ・フューチャー」、「フォレスト・ガンプ」などのロバート・ゼメキス監督の作品です。やはり期待を裏切らない映画でした。脚本もすごくよくできている感じ。マリオン・コティヤールはエレガントでかわいくて、女性らしい魅力に富んだひと。フランス語鈍りの英語も耳に心地よかったです。