
エアウィーヴのFUTONシリーズ
この冬のボーナスをいただいて購入したばかりなので
まだ長期使用の感想など書けないのですが・・・
これは本当に購入して良かった製品です。
百貨店でいろんな製品に寝転がって触ってみて試した末、
こちらに決めました。
空気(air)を織る(weave)という名の通り、
布団の中をのぞくと9割くらいが空気なんですね。
私が購入したのは3種類ある四季布団のうち、
真ん中のグレード(和匠)のもの。
肩、腰、足の当たる部分の固さがそれぞれ異なり
効果的に体圧を分散させる設計になっているようです。
横になってみたときにすごく楽に感じました。
これは肩部分は柔らか目、腰部分は固めになっており、
寝ている時も理想のS字カーブが保たれるためだとか。
従来の布団ではどうも腰の部分が沈んでしまい
「く」の字型になっていたようです

なので当初は腰部分が高くなっているような妙な違和感が
あったのですが、慣れてしまうとこれがとても楽

布団全体、下からしっかりホールドされている感がすごい。

この布団で寝るようになって
これまで感じていた肩や腰の痛みがとれました。
それと昼間にあまりだるさを感じなくなりました。多分眠りのクオリティも上がっているような気がします。
また布団の中に空気がいっぱいあるため
思いのほか「暖かい」のもありがたいです。



北陸に来て以来、冬は電気毛布がないと眠れないほどでしたが
いまのところ電気毛布はなくてもいいくらい。
布団一枚にしてはちょっと予算オーバーな出費でしたが
人生の3分の1はお布団の中と思うと
やっぱり寝具は大事という想いを強めたこの頃です。





主人のほうは東京西川のエアーのほうを気に入ったようで
こちらを購入しました。
こちらは内側が凹凸状になっており
点で身体を支えることで全体に体圧を分散させ
血流を妨げないというコンセプトで作られているようです。
エアーのほうはもともとは長期入院する患者さんのため
東京西川が医療目的で開発したマットレスだったそうです。
退院した患者さんからあのマットレスを自宅でも使いたいという
問い合わせがとても多かったため、
一般用にも製造販売するようになったのだとか。

主人も寝た感じが心地よく、
よく眠れるようになったといっています。
東京西川AIRのほうは大谷翔平さん、
エアウィーヴは浅田真央さんが
イメージキャラクターになっており、
それぞれ愛用されているそうですが
こうした高機能布団はアスリートの愛用者の方がとても多いそうです。
遠征用にまるめて持ち運びができる薄型マットレスもあったほど。
また全国でも名だたる有名旅館、ホテルで導入されているようです。
私自身も最近は寝る時間が楽しみになってきました。(笑)
やっぱり眠りって大事。睡眠への投資はリターンも大きいと思うこの頃です。
今年買ってよかったの1番はお布団でした。