
旅館の食事編です。



もっと贅沢なプランだと個室で食事サービスになると
思うのですが、ひとり旅でそこまでする必要もなく大会場で。
前菜は五種盛、但馬鶏と梨のサラダ。
お酒に弱いので飲み物はジンジャーエールにしました。
お刺身の盛り合わせ。

温物として安納芋のお料理。
上部にあるのは椎茸のすり流し。

さわらの西京焼き、焼き野菜など。

左側に一本に香住蟹。
但馬牛ステーキ。


ご飯は但馬産こしひかり。
とても美味しかったです。
デザートにはわらび餅、フルーツ、最中アイス。

お刺身は日本海ならではで身が引き締まって
美味しかったですがお肉は但馬牛ながらやや硬く感じました。
そして焼きあがってから
ちょっと時間たっているかも?と思うところが。

翌朝。朝食です。
旅館ではホテルと違い、前の日から時間を決めておかねばならないので
寝坊できませんね。

蒸籠むし。
出汁巻き玉子、魚の一夜干し、季節の野菜。

シンプルながらとても美味しかったです。
新鮮なお野菜は自然な甘みがありました。
自分のテーブルで焼くちくわ。
好みの程度に炙ります。

厨房で炙ったものを出されるより
自分の手で火にかけるほうが楽しめますね。
香住ガニの味噌汁。

お出汁が良く出てとても美味でした!
小さな器に丹波黒豆の納豆があり、
これもとても美味しくいただきました。
写真を撮り忘れたのですがたまごかけご飯専門店から
仕入れた産みたて卵で卵かけご飯もいただきました。
卵の味が濃厚でほかほかのコシヒカリとぴったり。
どんなご馳走よりも美味しく感じました。





デザートはきな粉プリン。

コーヒー。
いま振り返ると夕食より朝食のほうが感激度が大きかったようです。

いま振り返ると夕食より朝食のほうが感激度が大きかったようです。
サービスについてはテーブルを担当してくれたスタッフの方の対応は
とても丁寧で誠実な印象を受けました。