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旅行記に戻ります。
3日目。鳥取砂丘を後にし、次の目的地兵庫県の湯村温泉へ。
今回宿泊したのがこちら。

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昔に比べるとひとり客を受け入れてくれる旅館も増えてきました。
でもある程度の条件の宿は結構割高なんですショボーンアセアセ
ここは一泊二食付きで2万円弱と良心的な価格設定。
おひとり様旅行、女性同士の旅行にお薦めされる中でも
人気宿としていろいろな媒体で紹介されている旅館のようです。

もともとは古い旅館だったのを5年前に全面改装したとのこと。
2年前にはミシュランのガイドブックでも
おすすめの宿として紹介されていたそうです。

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館内に入った時の印象はとても明るく、モダンな感じ。
そしてBGMにビル・エヴァンズのJazzが流れていて
雰囲気がとてもよく、気分があがりました。

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チェックインの後、ラウンジでウエルカムティーのサービスです。
伝統的な旅館なら抹茶と和菓子が出てきそうですが
こういうところ和洋折衷な感じですね。

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お部屋は5Fです。

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今回宿泊したのは和モダンツインのお部屋でした。

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広さにして33㎡ほどだったか。床は畳で気持ちいい。
部屋の枠組みをみていると過去、古い旅館だった名残が伺えます。

改装の際、構造物の枠組みだけを残し、ケチらず、かなり大がかりに
リノベートされた感じがしました。

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浴衣はSサイズとMサイズ、2種類おいてくれているという配慮。ニヤリ
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温泉があるのでシャワーブースのみでしたが
シャンプー、コンディショナーも2種類づつ。

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エアコンのスイッチをいれたら「暖房」が入る!(笑)
当たり前のことですが、前日までのホテルで暖房が使えなかったので
なんだかものすごくありがたいことのように感じました。
部屋が暖かいと身体がリラックスします。

温泉です。内湯と露天が1つずつのシンプルな造りです。

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この写真だけネットからお借りしました。

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食事の前と寝る前、2回入りにいきました。
夜遅くに入った時は私ひとりだけで広い浴室を貸し切り状態に。
じわじわと温泉成分が肌に染み込んでくる感じ。気持ちいいです。

お風呂からあがると冷えたお茶が数種類用意してありました。

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ハーブティーや紅茶、日本茶などなど。
こういう心配りもなんだか嬉しい。

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サービスもとても丁寧な印象を受けました。
1泊だけの滞在でしたがとてもゆっくり過ごすことができました。
この次の記事では周辺の観光のことでも。
お料理についてはまた後ほど別記事で紹介しようと思います。